市販の頭痛薬は結局どれを選べばいい?

「頭が痛い」と言っても人それぞれ個人差があります。例えば、頭の片側だけがズキズキ痛むのか、それとも頭全体が重たい感じなのかなどによって痛み一つにしても個人差が出てくるのです。
その為、効果のある頭痛薬は異なってきます。頭が痛い時間が長いと何も手に付かないという人も多いでしょうし、人によっては吐き気をもよおしてしまうことも珍しくありません。その為、自分の症状に合った薬を選ぶ必要があるのです。

今回は身近な市販薬についてお話してきましょう。
頭痛薬の市販薬として認知度が高いのが『ノーシン』。『ノーシン』はACE処方の3つの有効成分(アセトアミノフェン、エテンザミド、カフェイン水和物)によって頭痛や痛み、熱に作用してくれます。
胃に優しく早く効くのが特徴です。眠くなる成分も配合されていない為、眠くなりやすい人でも飲みやすい市販薬の1つでしょう。『ノーシン』は、頭痛や歯痛、月経痛にもよく効きます。
『ノーシン』は形状として散剤タイプや錠剤タイプのものがあります。また、『ノーシンピュア』は肩こりから頭痛に作用すると女性に人気になっています。4時間の間隔を開けて服用してください。
また、CMでもよく耳にする『バファリンルナ』も市販薬の中では人気がある商品です。『ルナ』は特に女性の月経痛によく効いてくれると言われており、月経痛と頭痛の両方に効いてくれます。
その理由は、イブプロフェンとアセトアミノフェンのダブル処方。『ルナ』は痛みの中枢と末梢の両方からすばやく痛みをブロックしてくれる為、早く痛みから解放されたいという人におすすめです。
『ルナ』は独自にイブプロフェンがすぐに溶けて作用してくれる加工をしていますので、その効果を実感しやすいようです。パッケージも可愛く作られているので、女性が携帯しやすいのも『ルナ』の特徴でしょう。
効果時間としては服用して20分程度効いてくるようです。こちらも4時間の間隔を開けて服用しましょう。

市販の頭痛薬を選ぶ時には、何に作用するのかを見極めることが大切です。効き目には個人差がありますので絶対に良いというものはありません。自分のニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。

頭痛薬は頭痛のタイプで使い分けると良い

頭痛には種類があります。日常的に起こる風邪や二日酔いなどが原因の頭痛や慢性頭痛と呼ばれるもの、さらには病気に伴って現れる頭痛などがあります。
またこれらの種類の中で一番厄介なのが、特に何の原因もないのに起こってしまう頭痛です。いわゆる、頭痛もちと呼ばれる人たちのもので、頭痛の原因の約8割がこのタイプと言われています。

そのような人の中でも「偏頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3種類に分けることができるでしょう。「偏頭痛」は血管がいきなり拡張され、血流が良くなることが原因で起こる頭痛です。
「緊張型頭痛」はその逆に血流が悪くなることによって起こります。「群発頭痛」はあまり聞きなれない人が多いかもしれませんが、ある一定期間にだけ怒る頭痛のことを言います。
個人差はありますが、1か月~2か月程度毎日のように続き、パタリと止み、その後また出てくるものです。

頭痛薬を選ぶ時には上記のどの種類の頭痛なのかを見極める必要があります。逆効果になってしまうものを服用しても効果を得るどころか悪化させてしまいますので注意しましょう。
痛みの間隔やその時間などをメモし、自分がどれに該当しているのかをチェックしましょう。また、種類によっては市販薬では解決しないこともありますので、あまりにも続くようでしたら病院で相談しましょう。

また、痛みの出る傾向などがあればそれもチェックしておくことが大切です。頭痛には個人差があり、痛みの程度や感覚、時間なども人によって様々です。
痛みが出そうと思った時にはすぐに頭痛薬を服用してください。また、規定間隔をしっかり守って服用することが大切です。間隔を無視して服用するのは危険ですので絶対にやめましょう。